不妊になりやすい職業って?みんな仕事をしながらどうやって妊活しているの?
「なかなか授からないのは仕事のせい?」
「働きながら妊活に疲れた」
「仕事を辞めて妊活に専念しようか迷っている」
働きながら妊活するって、様々なストレスが積み重なって、どうしていいかわからなくなりますよね。
働いていると、病院の限られた時間の診療時間に間に合わなかったり、土曜日に行けば待ち時間は長くなりそれもストレスに感じてしまう方も多いと思います。
妊活のために仕事を辞めるべき?
「仕事を辞めて妊活に専念しようか迷っている」という方は、
比較的すぐ授かる人もいれば、妊活期間が長い人もいます。
いつ授かるかは誰も予測できないということ、
今の仕事を辞めて後悔しないかを踏まえて仕事を辞めて妊活に専念するかをよく考えてくださいね。
働きながら妊活した方の例をご紹介します!
疲れて帰ってきた夜にタイミングを取る元気がない。
帰りが遅いと明日でいいかなと思ってしまう。
自分は疲れても頑張ろうとしているのに、パートナーのやる気がない・・・
といったように、夜タイミングを取るって難しい場合ありますよね。
そんなときは、
疲れているときはシリンジ法に切り替える。
夜が難しいなら、朝にする。
というように、無理に性交渉するのではなく、
方法や時間を変えてみましょう。
今日の夜タイミング取れず明日の夜となると24時間経ってしまうことになります。もし排卵日が近いなら、それは避けたいところです。
病院に通うのがストレス
待ち時間が長い
仕事を休んだり早退しなければならない
先生が合わない。(看護師、受付の場合もあるようです。)
近くに何件かクリニックがあったり、医師が数名いる場合は変えてみることもできますが、クリニックが限られている、クリニックに医師が1人しかない場合そうもいかないですよね。
内診ってやっぱりストレスだし、医師、看護師、受付に対して不満や不安などのストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。
また、仕事との両立って本当に大変ですよね。
実際に働きながら妊活されていた方に聞いてみると
「不満や不安なことは家族や妊活していることを話せる人に話すようにした」
「クリニックの待ち時間は読書を楽しみながら過ごしていた」
「妊活しやすい環境にしたくて仕事は平日休みにしてもらった」
「思い切って上司に妊活していることを話したらクリニックに通いやすいシフトに変えてもらえた」
など皆さん自分なりに乗り越えていました。
「自分が望んでいる赤ちゃんのためにならと頑張れた」という方もいらっしゃいました。
家族や病院で話しにくいことは、妊活サロンなどを活用しましょう!
活用できることをとことん活用するのが妊活で大切だと思っています。
不妊になりやすい職業ってあるの?
不妊になりやすい職業というのは、その仕事しているから不妊なのではく、その仕事による身体への影響が授かりにくくなっているのではないか、と考えます。
不妊になりやすい職業とは、看護師、保育士、教師、美容師、レジ係と言われています。
なぜこれらの職業が不妊になりやすいと言われているのか。
1つ目の理由はトイレに自由に行ける環境ではないというところです。
トイレになかなか行けないとなると、水分の摂取を控える方が多いでしょう。
そういった方は、むくみがち、便秘気味、免疫力が落ちているといった状態に・・・
水分をとり、出すということは身体の基本です。
細胞が機能をしっかり発揮できるようにすることが妊娠にとっても大切となります。
2つ目はハードなお仕事であるということ。
一日中立ち仕事であったり、勤務時間がバラバラ(夜勤があったり)というところです。
昼夜逆転の生活は自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れにも関わってきます。
またタイミングを取ることが難しい場合もあるよです。
立ち仕事はリンパや血液の巡りが悪くなりがちでもあります。
妊活サロンへ相談に来られる方もこういった職業、もしくは同じような仕事による身体への影響がある方が多いなと感じます。
妊活ってタイミングが取れれば良いというわけではありませんよね。
ママ、パパの身体が妊活に向けているかが重要です。
まとめ
今回は働きながら妊活していた方の例や不妊になりやすい職業について書いてみましたがいかがだったでしょうか。
赤ちゃんを授かるためには、ママとパパの身体が元気であることが大切ですね。
そして妊活する環境も大切ですね。
色々お金と時間をかけて色々やる前に、まずは自分のできること基本的なことをやったり、環境を整えてみることをやってから妊活を進めた方が効率的に確実に前に進めるのではないでしょうか。
仕事を諦めずに1つ1つを乗り越えて赤ちゃんを授かる身体づくりをしていきましょう!